新宿の高級クラブ・キャバクラで働くアドバイス |
顔、スタイル、洋服、小物などのセンス、みだしなみ、受け答え方、第一印象、その他
一人でも多くの皆さんが損をしないでもらうために、
簡単なアドバイスをさせていただきます。参考にしていただけたらうれしいです。
それでは、それぞれ簡単に説明いたします。
キャバクラ面接官はここを見ている
顔・スタイル
これは、貴女自身のビジュアルのことです。
メイクで隠せないくらいの肌荒れは、かなりの減点です。
肌荒れのひどい方は、専門医に相談をして、お肌にいいものを摂取したり、
運動して汗をかいたりするなどして、常に肌を清潔に保ってケアをしましょう。
以前、かわいいのに肌の荒れている子が面接に来たのですが、
残念ながら、肌荒れを理由にどこも受からなかった子がいました。
しかし、その子はそれから3ヵ月間、
アルカリイオン水を1日2〜3リットルを飲み続けの体質改善をして、
高級キャバクラに見事受かった子もいますので、決してあきらめてはいけません。
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洋服・小物などのセンス
これは、案外重要なのです。
いくらかわいくても突拍子もない感じであるならNGですし、
パリっと清潔感のあるセクシーな感じがBESTで、その子に似合っているカジュアルすぎない物。
例として20代前半なら小悪魔ageha anecan ViVi、20代後半ならヴァンサンカンのような感じがいいですね。
まあ、なかなか、そんな受かるかどうかも分からないような面接のためにそんな大金叩けるか!
って感じだと思う方もいらっしゃると思いますので、
そんな方たちへキャバルルではキャバクラ用ドレスサイトをお勧めしております。
求人誌などを見て一人で面接をする上で、ドレスを着ていくのは少し不自然かもしれませんが、
キャバルルなどが間に入ることによって、自然な感じになるのです。
それにドレスは、スタイルがいい子だとタイトな物を着ることによって、
よりよく見せることが出来ますし、ちょっとふくよかな子なら、
ゆったりした感じの物を着ると隠せたりもします。
そして、極めつけは面接官が働いたときのイメージをし易いので、
決断させ易くすることもできるとても優れものなのです。
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身だしなみ
これは、清潔感に尽きます。
眉毛や無駄毛の処理は当然のこととして、
ギャルメイク(ガン黒・パンダメイク)、
あれは、新宿歌舞伎町の面接官には、まったくといっていいほど好かれません。
最近では、真っ黒より少し明るいくらいの髪の色の方が良かったりもします。
メイクに関しては、例を挙げるとすると、エビちゃんのような感じのモード系が好まれています。
さらに、お店の中は暗い(営業中は特に暗い)ので自分では少しやり過ぎかなくらい、
目元はラメやアイラインで明るめに!
口元はグロスたっぷりのぷるるんピンクorブラウン(真っ赤はNG)!
を意識してメイクするのがお勧めです。
また、キャバルルでは、高級キャバクラに面接に行く際は、髪の毛のセットに行ったほうが、
条件が良くなると思った子には髪の毛のセットをお願いしております。
基本的に髪の毛のセットをして、マイナスになることは、ほとんどありませんからね。
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話の受け答え方
まず、明るく元気にが基本です。
しかし、学校の入試の面接や昼間の就職とは違い、
正確な敬語やかしこまる必要は全然在りません。
むしろ、固すぎるのは減点の対象です。
夜のお店の面接官は貴女の社交性を見ていますので、
例を挙げると、引っ越した際にお隣さんへ挨拶行く程度の感じでOKです。
では、ここで皆さんに問題を出します。
Q、下記の会話の中にミスがあります。それは、どこでしょうか?
面接官 「こういうお仕事の経験はありますか?」
@女の子「はい!○と△と1番最近は◇でやっていました。」
面接官 「そうなんだ、期間は?」
A女の子「大体、○が2ヶ月で、△が1年で、◇が3週間位です」
面接官 「◇を辞めた理由を教えて」
B女の子「お客様が合わなかったということと、スタッフが使えなかったからです」
面接官 「そうなんだ〜大変だったね。で、お客は持ってるの?」
C女の子「どれだけ来てくれるか分かりません。」
面接官 「どうして?」
D女の子「◇でお客様に迷惑をかけちゃったので・・・」
正解は@、A、Bがミスです。
では、解説をいたします。
@は、あるかと聞かれているのですから、「あります」だけでいいのです。
どこでと聞かれた時には、1番長い△だけ答えればいいのです。
それでも、他にはと聞かれたら、
ほんの少しお手伝い程度に地元でやってましたと答えればいいのです。
Aは、@で答えたことに対しての補足になりますが、
聞かれたのは期間ですから、1年半位ですと、答えればいいのです。
@で、働いたことのある全店舗を言わなければ、
期間の短いマイナス要因でもある○や◇は言わなくていいわけですから、
基本的に聞かれたこと以外答えない事が重要です。
Bは、お客が合わないのは仕方のない事ですが、いくら本当の事でも、悪口を言うのはNGです。
面接官にここを辞めたときも言いそうだと思われ兼ねませんからね。
C、Dにつきましては、確かにお客様を持っていないということはマイナス要因ですが、
本当の事だから仕方がありません。
嘘を言って、ノルマを付けられたら、もっとマイナスになってしまいますからね。
A、模範解答
面接官 「こういうお仕事の経験はありますか?」
@女の子「はい!やっていました。」
面接官 「そうなんだ、期間は?」
A女の子「大体、1年半です」
面接官 「辞めた理由を教えて」
B女の子「本当に良くしてくれていたのですが、ステップアップしたかったので。」
面接官 「そうなんだ〜。で、お客は持ってるの?」
C女の子「どれだけ来てくれるか分かりません。」
面接官 「どうして?」
D女の子「以前のお店ではお世話になったので、こちらから今までのお客様に積極的に声はかけれないので。でも、少しでも呼べるように、努力しますので、お店の方も協力していただきたいです。」
そして、キャバルルが貴女のエージェントを任された場合には、
ほとんど条件などの話はキャバルルからお話しますし、
言ってはいけないことや、このほか面接に受かるためのテクニックを伝授してから
面接に行きますので安心していただいて構いません。 |
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第一印象とは
面接の裏話として、「パッと見」と「面接官と代理人による下交渉」で
合否が出ている場合が実は多いということなのです。
その場合、実際の面接は、簡単な確認という通過儀礼に過ぎないということですので、
第一印象というのが非常に重要なことがわかりますよね。
それでは、どのようにしてよくするかということですが、
まず、急に何かが変わるわけではないので、お店に入ったら、
誰が面接官かなど分からないため、すれ違う人それぞれに笑顔で明るく挨拶をすることと、
通された席にドカッと座らずに浅めに座り、姿勢を整えておくことです。 |
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その他
1)そのお店が現在どういった人材を欲しているか。
お酒を飲める子、話し上手で明るい子、イケイケな感じの子、いかにも、新宿ぽい子、若い子
など、お店は少なからずカラーはあるものの、そのときどきによって変わるのです。
ですから、タイミングもすごく大事な要素なのです。
2)新宿のキャバクラにくるお客様
口説きたい、セクハラしたい、自慢したい、ストレス解消したい、ステータス
これが全てではありませんが、基本的にはこの5つに分類されます。
そして、高級キャバクラで働く場合「経済新聞を読まなきゃいけないのか?」
や「経済の話が出来ないといけないのか?」と聞かれるのですが、そんなことはなく、
むしろ話題の端々になんらかのエロトークがちりばめられているのがリアルなのです。
ですから、高級キャバクラのホステスさんは、経済新聞を読むことより、
セクハラやエロトークもうまく相手の気分を害さないように交さなければならず、
拒絶反応を示すような子には勤まらない仕事なのです。
(もちろん、こんなお客様ばかりでもないですけどね。)
そして、面接官もその辺を対応できるか、軽く試して来る場合があるので、
その際には笑顔であしらえるようにしておきましょう。
うまく交せなそうな場合は、シャイな感じで「秘密です。」と言って
違う話題(お店をほめたり)を振って話をそらしてしまうのが無難です。
3)『まじめ』『おしとやか』『しっかりしている』 皆さんは、いくつ当てはまりますか?
まぁ、いくつ当てはまるのかなどというのは、あまり意味をなさないのですが、
どれも、OLさんでしたら評価されるポイントですよね。
しかし、最近の高級キャバクラのヘルプを採用する上(昔ながらのお店では評価されることもある)
では必ずしも重要視されるポイントではないのです。
それは、なぜかといいますと、
お客様は、ちょっと隙のありそうな乗りのいい子が好きだからなのです。
ん〜〜、ちょっと分かりづらいので例をあげますと、
私は、新宿の高級キャバクラのホステスさんで本当に素敵な女性が街を本気で走っているのを見たことが一度もないのです。
(決して顔が美人であるとかスタイルが抜群であるとかそういうのではありません。
わかりやすく例えると「売れていそうな子」です)
もちろん女性が時間に正確であるから、急ぐ必要がないからということもあると思いますが
しかし、まじめそうでおしとやかそうな子ほど、一生懸命走っているのを見かけることがあります。
では、なぜなのでしょうか?それは、売り上げのお姉さんと移籍交渉をするため
待ち合わせをした時になんとなくわかりました。
待ち合わせの時間は、16時、現れたのは時間は18時過ぎ、
もちろん前もって少し遅れそうということはメールが入っていたのですが、
遠くに見えるその姿は急いでいるそぶりすらを見せないで
優雅に腰をくねらせ歩きながら、こちらに手を振ってきた。
やっぱり、いい女だなぁ〜なんて軽くよぎったのですが、
それでも、2時間以上はないだろうと、少しご立腹気味だったこともあり、軽く会釈でお出迎え。
そして、お姉さんは・・・
手をとって、屈託のない笑顔で「遅れてごめんね」
「おいおい、そんなんで2時間は埋められねぇぞ!俺だって暇じゃねぇ〜んだよ!」
って言ってやるつもりが・・・。
出て来た言葉は「俺も遅れてたし、丁度よかったです。」(遅れてねぇ〜よ!!)
お姉さんは私の顔を覗き込みながら
「本当に!?本当は遅れてなんかないんじゃない!?」
私はなんて言っていいか分からず、とりあえず、無言。「・・・。」
本日二度目の屈託のない笑顔で「気使ってくれてありがと!」
なんかうれしくなって笑顔で私は「こちらこそ」
上記からも分かっていただけるようにこのお姉さんは 、
どのように振舞えば男が怒らないかと言うことをなぜか心得ているのです。
それだから、いつでも優雅で余裕があるため人気が出るのです。
なんと言っても夜のお仕事は夢を売る商売ですから・・・。
ここで、キャバルルが皆さんにわかっていただきたいことは、
決して、まじめでおしとやかな女性がダメというわけではなく、
夜のお仕事にはもっと大切なことがあるということなのです。
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